【決定版】これこそ真の自己分析!5ステップで簡単に完成!

自己・業界分析 2020.11.18
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就活で「自己分析」が大事ってよく聞くけど、結局何をやるのが一番いいわけ?(怒
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バルちゃん、まぁ落ち着けよ。
そんなばるちゃんに、こっそりといいことを教えてあげよう。
「自己分析」が5ステップで簡単に完成するんだ。
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さっすがマスター!簡単じゃなかったら承知しないけどね!

就職活動でよく出てくる「自己分析」。

自分の事はなんとなくは分かったつもりでいるけれど、いざ「あなたはどんな人?」と聞かれてすぐに説明できますか?
自分は何が得意?何が不得意?どんなことを価値だと思っているのか?実際は自分のことすらよく分かっていないのではないでしょうか?就活の入り口では、まず自分を知ることが大切です。

「自己分析」を簡単な5ステップで完成させ、自分はどんな人間なのか、どういった仕事が自分に向いているのかを知り、自分の事を企業に分かりやすく説明、アピール出来るようにしましょう。

【この記事を読んでほしいのはこんな人!】

  • 総合的に自己分析をするにはどうしたらいいか知りたい人
  • 自己分析がいまいちよく分からない人

「自己分析」とは?

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そもそも自己分析って、何から手をつけていいやら。。。
やっぱり、やんなきゃだめ??
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自己分析とは、自分の今までの経験を振り返り、自分の「長所・短所」「特徴・強み」「価値観」などを分析し、言葉にする作業のことだよ。
やるかどうかは自由だけど、こんなデータがあるぞ。
就職活動の後悔
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000567.000006496.html
引用元:PRタイムズ
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うわぁ!後から後悔とかしたくない。
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面倒だと思ったり、やり方がわからないのもあって、自己分析をやらない就活生が結構いるんだよ。

なぜ自己分析が必要か?

  • 自分の「価値観」を知る→価値の合う企業→志望動機
  • 自分の「強み」を客観的に知り、伝える→自己PR

「志望動機」「自己PR」どちらも必ず就職活動で聞かれる

自分の事はよく分かっているから自己分析は必要ないと思う就活生も多いかもしれません。

しかし、面接でいきなり以下のような質問をされても、一貫性があり、明確な答えを面接官にすぐに伝えられますか?

面接で印象に残った質問

また、エントリーシートを書く際も、以下のような質問が出てくるたびに、一から考えていては締め切りがあっという間にきてしまい、提出に間に合わなかったり、薄い内容でしか出せなくなってしまいます。

印象に残ったエントリーシートのテーマ
https://saponet.mynavi.jp/wp/wp-content/uploads/2019/10/2020_saiyo_saponet_1_Part2.pdf
引用元:サポネット
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自己分析って大事なんだね!やる気になってきたーっ!
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おっ、その調子!
でも、いきなりやれと言われても分からないだろうから、
まずは手軽に分析ツールを使ってやってみるのはどうかな?

使える3つの分析ツール

1.エニアグラム

人の性格を9つタイプに分類。
https://www.enneagram.ne.jp/about/description/description_1

エニアグラム

簡単に90問回答式チェックで診断
https://www.enneagram.ne.jp/about/diagnosis/dns01

2.ストレングスファインダー

オンライン才能診断。才能を34の資質に分類。
https://heart-lab.jp/strengthsfinder/

サイト上で177個の質問に答えることで、自分の才能(=強みの元)が導き出されます。

ストレングスファインダーテスト

3.SKIT能力診断

行動能力診断。実際の選考で行われる形式に近い診断。
サイトより無料で診断可能。
http://skit-work21.com/diagnosis/?diagnosis_key=8f50a6ace36a00ad55e09cdd33eba9e4

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分析ツールは、自分の性格の傾向がわかるんだね
分かったような分からないような。
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じゃあ、今度は自分についてさらに深く、具体的に掘り下げてみよう。

自己分析を行う5ステップ

【ステップ1】
客観的データを集める

ゼロキャンバスでは、無料で分析ツールを提供しています。

診断分析が無料で可能、さらに就活のプロからのアドバイスもしてもらえます。

大手有名企業も採用している診断している分析ツールとして、「ミツカリ」があります。

性格を5つに分けて計測し、さらに「仕事をするうえで特に重要となる価値観」を加え、最新の心理学研究や自社調査によって計14に分類。

客観的データを元に業務スキルだけでなく、価値観やモチベーションなどの目に見えない性格を分析します。

「個人がどういう人か」判断し、さらにどういった企業に合うかを客観的な数値を用いて診断してくれますよ。
ミツカリで自分の知らない性格を診断したい人はこちらから

【ステップ2】
自分の人生を振り返る

自分の今までの人生で、心の琴線に触れた出来事を振り返ってみましょう。

  • 特に印象が残っている事
  • 所属したグループ(習い事、部活、バイト、ゼミ)などのエピソード
  • 感情(喜怒哀楽)が大きく揺れた事

例えばマインドマップを作るのも、自分を客観的に見直すことができるのでお勧めです。

<マインドマップの作り方>

  1. 紙に時間軸(横)と感情軸(縦)を書いて、幼少期からの自分の感情をグラフに書く。
  2. どこで感情が上がったのか、下がったのか。なぜ上がったのか下がったのか、その理由を思い返してみましょう。
    例えば、上がる:中学3年スポーツ大会→優勝して嬉しかったから
    下がる:小学校5年生の時に引越し→友達と離れるのが悲しかったから
マインドマップ+α
↑マインドマップ+α

【ステップ3】 
過去の出来事にどう対応したか、なぜ印象に残っているのか掘り下げる

ex.)小学校5年生の時に転校した
        ↓
  友達と離れて悲しかった
        ↓
  転校して、新しいクラスに馴染めるかとても心配だった
        ↓
  自分なりに、五感を働かせて情報や、人の感情を読み取り、クラスに馴染もうと努力し、転校前との友達とも文通を続けた。
        ↓
  結果、新しい友達が増え、毎日学校に行くのが楽しみになった。転校前の友達ともその後もやりとりを続け、交友関係が広くなり、今でもどちらの友人関係もかけがえのないものとなっている。

【ステップ4】 
掘り下げた内容を喜怒哀楽でグルーピング

どういった事に喜び・楽しみを感じ、怒り・悲しみを感じるかをグルーピングし、共通点を探してみよう。

【ステップ5】
自分の性格の傾向を知り、どんな仕事に向いているかの参考にする

広くコミュニケーションを取りながら物事を進めることにやりがいを感じる人と、1人で黙々と作業をして突き詰めることに喜びを感じる人とでは、向いている仕事は大きく異なります。

まずは自己分析で自分の傾向や、どんなことに価値を感じるのかを深掘りした上で、その力は何に向けているのか考えてみましょう。
自分1人では判断が難しい場合は、あなたのことをよく知る家族や、身近な友人、バイト仲間などに自分に対する印象を聞いてみたり、社会人の先輩などにどんな仕事に向いているかなどを相談すると、ヒントがあるかもしれません。

まとめ

自己分析をするかどうかは個人の自由です。
ただ、自己分析をしっかりと行うことでこんなメリットがあります!

  • 面接での急な質問にも落ち着いて、明確に答えられる
  • エントリーシートの記入もスムーズになる

⇨内定への近道

また、就職先のミスマッチを防ぐ為にも、ぜひ自分と向き合い、自分の価値観を深めてみて下さい。そして、自分の強みを活かして自分にあった企業で活躍して下さいね。

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