バルちゃんのような面倒くさがりにもってこいな分析ツールがあるから、まずはどれかやってみな。
なぜ重要?インターン時に自己分析が必要になる理由
就職活動が始まると、企業説明会へ参加したり、エントリーシートを作成したり、筆記試験対策、面接対策など、取り組むものが多くなります。
自分はこんな人間で、どんなことに興味を持ち、この業界、この会社で仕事をしていきたいのだと、就活の場で意思表示をする必要が出てきます。
自分に合った業界・企業を見つけるためにも、採用担当者に自分の思いを確実に伝えるためにも、自己分析は重要です。
自己分析を早くからしておくことで、スムーズに就職活動をスタートすることができますよ。
自分ではなかなか客観的に分析をするのが難しいので、便利なツールを使って、自分の傾向を知ることから始めましょう。
この記事を読むべき人はこんな人!
- 手っ取り早く自己分析をしてみたい人
- どんな自己分析ツールがあるか知りたい人
Index 目次
➀エニアグラム(無料):所要時間5分〜
エニアグラムは、人の性格を9つの類型でとらえています。
類型論は、似ている性格をいくつかのタイプにくくり、人の性格全体を網羅的にとらえようとします。
ある人の性格の特徴を全体像として説明できるのでわかりやすく、つかみやすいという利点があります。
90問回答式チェックで簡単に診断できます。
私は「人を助ける人」の傾向が強いみたい。
➁ストレングスファインダー(無料版あり):所要時間15分〜
https://heart-lab.jp/strengthsfinder/
オンライン才能診断。才能を34の資質に分類します。
サイト上で177個の質問に答えることで、自分の才能(=強みの元)が導き出されます。
全世界1700万人以上がストレングスファインダーを活用した診断を受講していて、個人の才能を伸ばしたり企業内でのマネジメントに使用されたりと様々な用途に使われています。
自分では気づきにくい才能を客観的に見つけることができたり、どんな働き方が自分に向いているのかを知るヒントになります。
自分がどんなことにモチベーションを感じるのかを知りたい人は診断してみましょう!
➂SKIT能力診断(無料):所要時間65分程度
http://skit-work21.com/diagnosis/?diagnosis_key=8f50a6ace36a00ad55e09cdd33eba9e4
行動能力診断です。
実際の選考で行われる形式に近い診断です。
1時間程度時間がかかるので、余裕のある時に行いましょう。
自分にどんな強みがあるかを知りたい人にはお勧めです。
④ My analytics(無料)
36の質問で12の性格診断から、あなたの強み・適職を分析できます
。
自分が知らなかった強みや弱みを知ることで、どんな業界を受けようか、あるいはどんな職種が向いているかなど、就活の全体の方向性を決める時にヒントになります。
⑤適性診断AnalyzeU+(無料)
特徴
・25項目の診断結果で自分を分析できる
・社会に出た時の活かせる強みが分かる
・診断結果のアドバイスから自己PR文を作成できる
社会⼈基礎⼒となる次世代リーダー⼒、前に踏み出す力、考え抜く力、チームで働く力、やり続ける力、周囲を牽引する力、⾼め合う⼒を分析することができます。
経済産業省が推奨する「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」を測ることができます。
⑥ポテクト(S N S投稿で無料):60分程度
https://potect-a.com/product/summary/
癖・習慣・行動パターンを、これまでに蓄積したの統計データから潜在資質を分析します。
150問+50問の簡単な選択問題に答えるだけで、強み・弱み(長所・短所)を明確にします。
50種類の性格分析に適職分析、気質分析から仕事力分析まで、本格的で詳細な適性検査です。
分析するだけで終わらず、分析結果からの目標設定などのワークショップにも活用できます。
自己分析ツールのメリット・デメリット
簡単に自分にどんな特徴があるのかを知ることができるため、自己分析ツールは就活の入り口としては非常に有効なツールです。
しかし、分析ツールは自分で回答するため、「私はこういう自分だと思っている」という主観に大きく左右されます。
本当は、周りからは別の印象を持たれている可能性もあります。
一つの分析ツールで、結果に納得が持てない場合は、複数のツールを使ってみましょう!
分析ツールだけではなく、キャリアアドバイザーにヒアリングしてもらって客観的な意見をもらうなど、様々な観点から分析することで、本当の意味の自己分析に努めましょう。
自己分析だけでは不十分!その他やっておくべき必須事項!
分析ツールは、あくまでツールです。
自分の傾向がわかった後、「じゃあ、この力がどんな仕事に適しているの?どんな会社が合っているの?」という疑問を分析ツールだけでは解決することは難しいでしょう。
自己分析の結果を元にインターンに参加し、そこで業界知識を深め、実務を経験することで自分にどんな仕事が合うか、やりがいを感じるかを知ることが可能です。
自己分析のあとは、どんな企業がインターンを募集しているかみてみましょう。
興味がある業界や、職種から検索するのがお勧めです。
インターンを募集中の企業を探せるサイト
まとめ
自己分析ツールを使ってみたけれど、結果をエントリーシートにどう反映したらいいか分からない時は、就活のプロに相談するがお勧めです。
客観的アドバイスで、今まで気づけなかった自分を知り、実際に自分の経験や傾向がどんな業界・会社に合っているかをアドバイスしてもらうことができます。
ゼロキャンバスでは、採用を成功に導いてきたプロセスを元に、一人ひとりにあったアドバイスをプロがしてくれますよ。
「何から手をつけていいか分からない」なんて相談もOKです。